【1-2】その上からアイロンでプレス
お好みの厚さまでアイロンで押さえましょう。
|
【1-3】下に敷いた表を目安に、
グルーの厚さを0.2mmより薄くします。
長さ10mmのグルースティックの場合、
拡がったグルーが直径53mm以上になると
厚さが0.2mmより薄いことになります。
その後シートの熱を冷ます。
熱が冷めるまでは
絶対クッキングシートはめくらないこと。
《冷ますPOINT》
シリコーンマットごとまとめて10センチほど移動させて冷やし
また移動させて冷やすとすぐ熱を冷ます事ができます。
|
【1-4】クッキングシートから剥がし、
薄く拡がったグルーシートは丸いので四角い形にするために、周りをカット。
※このカットで転写フォイルを隅々まで使えます。
|
ステップ2
【グルーシートに転写】
【2-1】シリコーンマットの上に転写フォイルの
裏面(ツヤ無し側)を上向きに置き、
その上に薄くプレスしたグルーシートと、クッキングシートを被せる
|
薄くプレスしたグルーシートを置くときの注意点
周りを5ミリ程あけましょう
|
【2-2】その上からアイロンで熱圧着。
シートの間に空気が入らないよう、
中心から外へ、空気を抜くようにしっかりプレスを。
※転写が無い部分にグルーは拡げない。
剥がせなくなります。
その後シートの熱を冷ます
《冷ますPOINT》
シートごとまとめて10センチほど移動させて冷やすと
すぐ熱を冷ます事ができます。
|
【2-3】熱が冷めたら、グルーシートが破れない様慎重に剥がす。
|
このままの物は、表面ツルツルでビニール感があるので、
次のステップでツヤを抑えます。
|
ステップ3
【シートのツヤを調整する】
ここで、表面のツヤを抑えて、質感を高めます。
【3-1】
シリコーンマットを敷き、きれいなマット面上に
グルーの転写された面を下側にして置き、クッキングシートを被せる。
この後、アイロンをかけるのですが、フォイルカラー部分は熱に弱く、
熱を当てすぎるとシワシワになる為、注意が必要。
|
【3-2】クッキングシートがずれないよう、空いた手で押さえ、
アイロンを1方向に素早くサッと動かしアイロンをかける。
熱当ては一瞬がベスト。
アイロンがけ後
素早く上から手のひら(平らな部分)で強く押さえる
すぐ押さえる事が重要。
熱が冷めたら、クッキングシートをめくり、ツヤの状態を確認。
※この時、グルーシートがクッキングシート側にくっついた状態。
まだ良いツヤでないなら、再度このステップを繰り返す。
|
↑左アイロン前 右アイロン後↑
お好みの表面が出来たら完成
かなりラデンっぽくなりました。
|
パンチャーで切り抜くには
↓↓↓↓↓
間に紙を挟むだけで、
簡単にパンチャーで切り抜けます。
※普通紙でOK
|
この柔らかいフェイク螺細作りは、
表面の質感も自在に調節でき、
厚さや色合いも変化させることが出来ます。
※今回は、ミニアイロンでの作業のため、小さいサイズですが、
通常のアイロンサイズを使えば、かなり大きなシートが出来ます。
|