株式会社セトコクラフトストアーセブンタウンズ

ステップ バイ ステップ >鍋や電子レンジ・接着剤は不要 シンプル! 簡単! キャンドルパーツ作り & 立体装飾キャンドル

◆1◆ロウを溶かし流し込むのつづき
◆2◆
型から外し、パーツの形を変える
作品・撮影・編集・原稿/tomsun M(STOMO_japan)

ロウが冷めて行くにつれ、
表面のツヤがだんだん無くなり、マットになります。

触れられる程度の温かさ
(光沢が無くなり全面マット。温かい)
この時、取り外すタイミング
【注意点】
一気に外さない。型のハシから徐々に、
ぐるっと周りから外す。2周ほど
 ・型をのばさない。(曲げる際の伸ばしもダメ。
横に伸ばすと割れます)
 ・周りがしっかり外れたら、サイゴは、
型の裏側から押し出すように外す。

取り外し方は、周りから順に外し、
最後は型の裏側から押し出すように外す。
注:ロウは非常に柔らかいので、ロウを持って外さない。

外したパーツをペインティングナイフ
ですくい上げ、シリコーンマットの角近くにパーツを置く。
【注意点】
曲げるタイミングをつかむ。
ロウの温度により変形具合が違います。
 ・熱いパーツは、非常に柔らかい。
押さえる手は、やさしく添えるだけに。
 ・ロウが冷めないよう注意。
少しでも割れそうなら曲げないこと。

シリコーンマットの角を持ち、パーツが温かい内に変形させる。
パーツが動かないよう、手を軽く添えて曲げます。


パーツの完成
一度冷めたパーツは、 後から軽く加熱しても
変形できません。変形時、割れる。
再度、パーツの形を変えるには、
モールド内で
完全に溶かす

その後、上記手順にて変形。
■キャンドルにロウパーツを簡単接着■へつづく

クラフト作業手順表(A4比率)
クラフトのちょっとしたコツやテクニックを手順表にしました
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