いろいろなクラフト材料で
ジャック・オー・ランタンを
作ってみた
作品・撮影・編集・原稿/tomsun
M(STOMO_japan)
ハロウィンで必ず飾る
ジャック・オー・ランタンを
クラフト材料で作りました。
現在3点製作済み。4点目製作中2019.10.7
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最初に製作した
ジャック・オー・ランタン1号
直径44センチ(かなり大きいです)
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45リットルのゴミ袋に
大量のクシャクシャにした紙を詰め、
周りを麻ヒモで巻き、カボチャに近い形にしました。
ノリ(でんぷんのり※小学生がよく使うあの白い糊)を水(ノリ1:水4)で薄め、
新聞紙を浸してから45リットル袋の周りに貼っていきました。
新聞紙12枚分使用。
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カボチャの柄の部分は、
ある程度、新聞紙で形を作り、
表面をグルーガンで仕上げています。
新聞紙で作った場合、
右上の画像のように大小凸凹の大きいシワが表面全体に入るので、
表面にグルーガンを塗りつけ、
熱い内にシリコーンマットで押さえて、滑らかにし、
その隙間をモデリングペーストで埋めました。
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着色にアクリル絵具を使っています。
目・ハナ・クチの切り口もグルーガンを塗り、芯材を固めています。
グルーガンで表面を固めた事で、
かなり丈夫になっている反面、ヘビーなカボチャに。
一応、大人の頭の大きさがすっぽり入る様に、頭から被れます。
かなり、重いですが・・・・・。
◆制作期間:4日
新聞紙を何枚も貼り重ね、ドライヤーで乾燥。
さらに、かぼちゃの凹凸を出すため、新聞紙を丸めて貼り重ね、また乾燥。
新聞紙の大きなシワをグルーガンやモデリングペーストで埋める作業。
いろいろな素材を重ねる作業が多く、何日も時間がかかっています。 |
次に製作した
ジャック・オー・ランタン2号
直径40センチ(タテにも大きく)
10月11日現在、貸出、出張稼働中。
16日にはショップ店頭に戻ります。
ベースは同じ45リットルのゴミ袋、
芯材を新聞紙(8枚分)で作り、
さらにその上から薄い半紙(習字紙)を
3〜4重貼り重ねています。
着色は同じ、アクリル絵具。
もちろん、目・ハナ・クチの切り口はグルーガンで固めています。
コーティングに耐水性に優れたモドポジ DSグロスを塗布。
前回よりもかなり、軽くなりました。
これも、大人の頭の大きさがすっぽり入る様に、頭から被れます。
◆制作期間:3日弱
新聞紙を何枚も何枚も貼り重ね、ドライヤーで乾燥。
さらに、かぼちゃの凹凸を出すため、凸部分に新聞紙を多めに貼り重ね、また乾燥。
今回は凹凸少なめ。重ねる回数が多い分、
3日の時間がかかっています。
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3個目に製作した
ジャック・オー・ランタン3号
直径33センチ
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中の型は、柔らかいゴムボール(直径33センチ100均で購入)に
ヒモをキツく巻き、
カボチャの形にしています。
ノリの濃さをノリ1:水1にとどめ、
かなり濃いノリで新聞紙3枚分を貼っています。
乾燥後、
表面全体をテクスチャーペーストで厚めに塗っています。
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カボチャの柄の部分は、
アルミホイルで形を作り、
表面をグルーガンで固めています。
着色はアクリル絵具。
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目・ハナ・クチの切り口はグルーガンで固めています。
今回は、厚さが薄く、カボチャの顔を切り抜いた際、
耐久性が弱いため、裏からもグルーガンで固めています。
ちなみに、これも、被れます。
◆制作期間:2〜3日
新聞紙を2重ほど貼り重ね、ドライヤーで乾燥。
今回はテクスチャーペーストで塗り固めるので、
ドライヤーの温風で乾燥させると、
中のゴムボール(風船)が僅かに膨らみ、
テクスチャーペーストがひび割れてしまうため、
乾かす作業にドライヤーが使用できず、自然乾燥(冷風乾燥)のみとなり、
2〜3日の時間がかかっています。
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ジャック・オー・ランタン4号
いままでの制作工程を踏まえ、
よりより短時間でできる作り方。
◆◆制作時間:4時間◆◆
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コチラ
ジャック・オー・カンタン!
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