アンティーク剤を使って
簡単短時間シャビーアイテム
作品共同製作/Zi & tomsun
M(STOMO_japan)
撮影・編集・原稿/tomsun
M(STOMO_japan)
超短時間(約15分ほど)で製作。
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使用素材:740-2030ウッド(ガチョウの親子) チラシ→コチラ
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ガチョウの親子を間を少し斜めに固定すれば、
雑誌やメニュースタンドにできます。
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今回は、木目出しに
アンティーク剤を使用しました。
207-3020水性アンティーク ブラック
ステイン&アンティーク剤 チラシ→コチラ
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今回はなるべく短時間の製作にするので
水はあまり使用しないようにしました。
このアンティーク剤を直接ウッドの上に出し、
筆で素早くおおざっぱに塗り拡げます。
乾く前にキッチンペーパーで拭き取れば、
ダークな感じの木目出しに。
この作業は、ウッド一面ずつ作業をするのがベスト。
一面塗ったら拭き取る。
一面塗ったら拭き取る。な感じに。
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アンティーク剤を拭き取った箇所は
すぐに乾燥します。
あとは、文字の型紙(ステンシル)を配置して
白のアクリル絵具でステンシルペイントをします。
ダボ穴にボンドをつけて
ガチョウの親子の向きを決めて接着。
おしまい。
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アンティーク剤をさっと塗って
さっと拭き取っただけなのに、
いい感じの色合い風合いになりました。
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今回、使用したアンティーク剤を使った感想として、
溶剤の伸びが非常に良く、少量で、かなり広範囲に塗り拡げられました。
製作時間も、あっと言う間な感じで、製作でき、
ウッド表面の塗装前・塗装後の触り心地
まったく区別がつかない程、スベスベ、さらさらでした。
木目出しの違った方法として、
アクリル絵具を水でかなり薄めたものを
薄く塗り、なんとなく木目出し風にすることも出来るでしょう。
しかし、なぜ、これらアンティーク剤・ステイン剤を使うのか。
それは、
『時間・手間・完成時のクオリティーの違い』
だと実感しました。
水で薄めたアクリル絵具は、
ウッドに多量の水分が染み込むため、
乾燥時間がかかってしまう、
さらに、ウッド表面の状態が悪くなる。
木のけばだちや、反りの原因となり、それらを直す手間も増えます。
木のざらつきを直すことで、色の濃淡にばらつきも出てしまいます。
そのことを踏まえて出た結論、
やっぱり木目だしには
専用溶剤(アンティーク剤やステイン剤)が
ベストなんだと言うこと
みなさんも、ぜひぜひトライしてください。
木目出しできる溶剤は
ステイン剤やアンティーク剤などいろいろございます。
ステイン&アンティーク剤
チラシ→コチラ
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