キャンドルコラージュ技法で
いろいろ試してみました。
作品・撮影・編集・原稿/tomsun
M(STOMO_japan)
キャンドルに適した
ペーパーやペン類を試してみました。
キャンドルにペンで書ける?ような方法として、
活用できますね。
□ピラーキャンドル チラシ画像→コチラ
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試した
紙の種類は、
□ペーパーナプキン白
□習字の半紙
試した
ペンの種類は、
□水性ペン
□油性ペン
□ボールペン(油性)
使用道具
□クッキングシート
□ヒートツール チラシ画像→コチラ
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まずは、
ペーパーナプキンに
水性ペン・油性ペンを書いて実験しました。
ペーパーナプキンは、破れやすいので
周囲をテープで固定してから書いています。
ペーパーナプキンなので、
文字がにじんでしまいました。
ペーパーナプキンへの文字記入は、不向きなのが分かります。
スタンプなどは、捺すだけなので適しています。
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のり・仕上剤 不要
《キャンドルへ簡単ペーパーナプキン貼り》の技法で
貼りつけ(封入)をしています。
ペーパーナプキンなので、
問題なく封入できました。
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キャンドルに直接書いたかのようにできました。
水性・油性の仕上り結果を比較してみました。
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※文字がガビガビなのは、ペーパーナプキンによるものです。
★水性ペンは、キャンドルのロウに対し、なにも影響されていません。
★油性ペンは、キャンドルのロウに対し、インクが薄く流れていました。
※画面では判りにくく、すみません。
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次に、紙の種類を習字に使う《半紙》に変え、
ボールペンで書いた文字を、
のり・仕上剤 不要
《キャンドルへ簡単ペーパーナプキン貼り》の技法で
貼りつけ(封入)をしています。
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紙は、ペーパーナプキンよりも厚いため、
下の絵を極わずかにぼかしていました。
ボールペンも、今回使用した物が、油性のため、
文字がにじみ、周りに流れていました。
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結果として、
この技法には、
水性系の筆記道具が適しています。
【水性系の道具】
水性ペン
水性ボールペン(ジェルタイプ)
インクジェットプリント
また水彩絵具やアクリル絵具も
問題なく使えました。
※油性は不向き
紙は、使用する道具により、
使い分けが必要。
《ペーパーナプキン》封入◎ 書き△ 透過◎
封入しやすく、封入後の透過性が高い。
しかし、破れやすく、文字記入時、にじみやすい。
使える道具:スタンプなど
《半紙》封入◎ 書き○ 透過○
封入しやすいが、透過性がペーパーナプキンより劣る。
文字記入には耐えれる。
使える道具:水性ペン・水性ボールペンなど
《普通紙》封入◎ 書き◎ 透過△
封入はできる。しかし紙の切り口が見え、透過性が低い。
使える道具:インクジェットプリント
《トレーシングペーパー》封入△ 書き◎ 透過◎
一応、封入はできる。もともと透過性があり、透過する。
紙自体強度が高く、染み込みにくいため、
経年のシワ・剥がれ等がでる。
この情報を元に
半紙に記入した
メッセージキャンドルを作ってみたいと思います。
↓↓↓↓↓↓
《手書きのメッセージをキャンドルに封入する方法》
その他応用編
↓↓↓↓↓↓
《キャンドルコラージュ技法でキャンドルにいろいろ試してみました。【2】》
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