ウッドグレイニングツールを使って
疑似木目をカンタンに作る



半円模様のゴム面を押し当て、スライドさせて木目模様を作る
183-0114 ウッドグレイニングツール
希望小売価格 \840A(税込¥924)

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使用する絵具は乾きにくく伸びがいい
【ステイン剤・アンティーク剤】をおすすめします。

説明
使用方法【手順】
使用方法
【基本動作】
使用方法
【詳細動作】
年輪は・・・

まさ目は・・・
ストライプ模様は・・・
応用

 

■説明

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ウッドグレイニングツール
平らな面(素材)に木目模様をカンタンに作る道具。
幅は7.5cm。ラバー面に年輪のように半円の溝があり、
コーナー部分には、各大小の凹凸があります。
●疑似木目・模造木目(まさ目・年輪)●ストライプ・縞模様(細・太)
を創り出します。


ラバーの付いたヘッドパーツには軸を付ける箇所が2つあります。
 それぞれの使用方法時に軸を付け替えてください。

■使用方法【手順】

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前準備-1
素材の準備

ベースカラー(下地色)塗りされた
凹凸がない無い平らな面を準備
※ザラザラついた表面は、
目の細かいサンデペーパーで
研磨し、粉塵を取り除き
キレイな表面にする。

前準備-2
絵具の準備

絵具にリターダー
(乾燥遅延剤)等を混ぜたもの
(混合比率は約1:1の割合。
種類により異なる。)、
又は、
ステイン・アンティークカラー
ステインページ参照
乾きにくく伸びがいい

ステップ1
絵具を塗る

準備した絵具を素材に
まんべんなく全面に塗る。
(厚く塗らない)

素早く
次のステップへ移行

全面に塗り終わったら、
乾く前に
次の行程に移ってください。
塗った絵具が
少しでも乾いてしまうと、
模様がキレイに出ません。

ステップ2
模様を引く

ウッドグレイニングツールを使い、
下図の基本動作
模様引き。
ラバー接触部は絵具を押し除き、
非接触部分で絵具が残ることで、
模様ができます。
絵具が濡れていれば、
この模様引き作業は
2・3回程やり直せます。

ステップ3
模様の乾燥

納得いく模様ができたら
しっかりと乾燥させる。
完成

使用後の道具は、
絵具が乾く前に
石けんで水洗い。
ラバー面は常にキレイに
模様をきれいに作るには、ある程度練習が必要です。
何度も描き直しができる、ジェネシス絵の具がおすすめです。
この絵の具はいつまでも乾かないので気に入るまで描き直しができ練習できます。
(ジェネシス専用道具ではないため、ラバー部分が痛む恐れがあります。使用後はすぐに洗い落とす。)
※アクリル絵の具などを使用した時は、
ラバーについた絵の具が乾く前に、洗い落としてください。
次に使用する時に模様がきれいに出来なくなります。
■使用方法【基本動作】

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軸の場所 動作と模様
 

ラバー面を押し当てながらスライドさせ、
ハンドルを倒したり起こしたりさせる。

ラバー面をグッと押し当て、滑らかにスライドさせ、
ハンドルの角度もスムーズに動かす


きれいな木目模様のコツ スライド(移動)するスピードは速め

下地色

上塗り色

《ヒント》
半円の模様があるラバー面の
目が細かい部分は木目の間隔も狭く、
目が広い部分は木目の間隔も広い。

■使用方法【詳細動作】

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年輪を作り出すには、

目の細かい部分から広い部分へ、そしてまた細かい部分へ
スライドさせながらハンドルを倒したり起こしたりしてください。

動作説明図(左)と模様(右)

下地色

上塗り色
(青矢印)はスライド方向。
・→・(赤矢印)は面の接してい部分の移動形跡
この取り付け方と動作で
木目の内側に上塗り色が残るようになります。


この取り付け方と動作で
木目の外側に上塗り色が残るようになります。



木目のまさ目を作り出すには、
ハンドルの角度を固定したままスライドしてください。

動作説明図(左)と模様(右)

下地色

上塗り色
(青矢印)はスライド方向。
(赤矢印)は面の接してい部分


ストライプの模様を作り出すには、

ラバーの端の面やエッジ部分を押し当てて
そのままスライドしてください。

動作説明図(左)と模様(右)

下地色

上塗り色
■応用

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下地色と上塗り色を
全く別の色にして
変わった木目を作ることができます。



下地色

上塗り色

木目を立体にする浮造り(うづくり)風が
このツールでできますよ。
クラフトアイデア

モデリング剤とウッドグレイニングツールで
立体模様引き


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