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アクリルプレート・フレーム・パーツに
オリジナル箔押し名入れ
見本作品・撮影・原稿/tomsun M(STOMO_japan)


モノクロコピーで、簡単に箔押しされた名入れができます。
手描きでも、印刷物でも、ロゴマークでも、図案でも!!
モノクロコピーした物があればOK!

 
  パソコン出力印刷した文字を箔押し名入れ


アクリルパーツは透明・白・黒、3種類
アクリルパーツのチラシ画像→コチラ

《準備するもの》
■専用フォイル(スタンピングリーフ) チラシ画像→コチラ
■アクリルパーツ(クリア・白・黒あり) チラシ画像→コチラ 
■アイロン
■ハサミ
■セロハンテープ
■モノクロコピー同じ物5枚
(トナー式コピー&レザープリンター、カラーコピーも可)
×インクジェット不可
   ※特殊な紙へモノクロコピーした物はキレイにできない場合があります。
■259-3722ガラス&タイルプライマー8oz.(トナーの汚れを取ります。)
■ティッシュ
■黒い紙(コピー時使用。余分な金粉のチェック時に使用。)

《有ると便利》
■シリコンシート(圧着時、均一に圧力が掛けられ、きれいに移る。)
■クッキングシート※両面ツルツルの物(アイロンを掛けやすく、汚れ防止に。)
■金属のトレー(アイロンをかけ終わった後、熱をすぐ冷ませる。) 

【前準備】 
手描きの物を転写フォイル用に準備します。

【前準備-1】
アクリルパーツに収まるように描きます。縮小コピーしてもOK

【前準備-2】
コピー機に、描いた紙を置き、黒い紙をかぶせる。

※黒い紙をかぶせた事で綺麗な黒ベタに



【前準備-3】
コピー機の設定の《ネガポジ反転をする》にしモノクロコピーをする。

【前準備-4】
同サイズで5枚程コピー。これで前準備OK

《作業手順》 
今回は、白のアクリルパーツに金の箔押し名入れをします。

【1】
モノクロコピーのサイズのフォイルを用意

【2-1】
フォイルをかぶせて、その上からアイロンをかける。

【2-2】
フォイルを剥がす。
※1回の転写では、ベタ面は7〜8割の色移りしかできません。

【3-1】
2枚目のモノクロコピー用紙に剥がしたフォイルを、
ズレが無い様にかぶせて、アイロンをかけます。

僅かにズレ×        ズレ無し
白い部分が見えないようかぶせ、アイロンをかける。                

【3-2】
ほぼ色が移りました。

しかしまだ、余白に小さな金粉があるので、
3枚目のモノクロコピー用紙を使います。

ズレが無い様にかぶせ、アイロンをかける。

【4】
余白に金粉が無くなるまで、繰り返す。

【5】
黒い紙の上に、裏返して載せます。

セロハンテープを細く巻き余分な金粉を取る。

※黒だから容易に発見

【6】
アクリルパーツの上にフォイルをかぶせる。

【7-1】
その上からアイロンをかける。

中心から外に向かって伸ばすように。

【7-2】
フォイルにシワが入らないよう注意。

【8】
左半分だけ剥がす。
全部剥がさないこと!

フォイルがキレイに移っているか確認する。

移っていなければフォイルを戻し、再度アイロンをかける。

【9】
左半分が完全に移ったら、また、戻してアイロンをかける。
※フォイルを固定するため。

【10】
右半分を剥がし、フォイルがキレイに移っているか確認する。

キレイに移っていなければ、再度アイロンをかける。

【11】
フォイルをすべてはがす。

この時点では、まだトナーの汚れがアクリルパーツに付着しています。

【12】
ガラス&タイルプライマーをティッシュに染み込ませ、トナーの汚れを拭き取ります。

完成


クラフト作業手順表(A4比率)
クラフトのちょっとしたコツやテクニックを手順表にしました
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