ステップ バイ ステップ > グルーガンでアクセサリー作り

グルーガンとシリコーンモールドを使って
《透明感のあるガラス細工風アクセサリー作り》
作品・撮影・編集・原稿/tomsun M(STOMO_japan)

  


半透明のグルーで作ったアクセサリーパーツにアクリル絵の具で着色後、レジン仕上げ。

※作品はイメージです。いろいろなモールドでお好みのアクセサリーが作れます。

準備するもの
(前準備)
■シリコーンモールド(今回は516-0002を使用)チラシ画像→ コチラ
■グルーガン322-0313  ■グルースティック 白322-0342 半透明322-0340
■シリコーンシート
グルーガン&スティック&シリコーンシートのチラシ画像→コチラ
■ヒートツール238-3000 ヒートツールチラシ画像→コチラ
■アクセサリー金具各種(今回は皿付リング)
(着色時)
■アクリル絵具(透明)
■ペイント用具(筆・スポンジ) 道具類 チラシ画像→コチラ
■木製クリップ(アクセサリーを固定させる物)
■UVレジン(ハードタイプ)404169 ■UVライト 
●UVレジン・ライトチラシ画像→コチラ
■ラメ

前準備1)
モールド内に半透明のグルーを綺麗に流し込みした物を用意。
グルーガンでパーツ作り(型の溝が細深い花類 編)を参照→コチラ
上記リンク先にて出来た物を用意。
※まだこの時点では、型から外さないこと。

前準備2)
アクセサリーにするため、ウラの部分に膨らみをつける。
あふれない程度の半透明グルーをウラの部分にのせる。

前準備3)
アクセサリーが表から透けて見えない様にする。
アクセサリー金具を付ける箇所に、白のグルーを出す。

前準備4)
ウラ面を均一にする。
出したグルーにヒートツールの熱風を5秒ほど当てる。
しばらく時間を置くと、表面張力により均一に整う。

前準備5)
アクセサリー金具をつける。
グルーがまだ溶けている内に、アクセサリー金具の皿部分を押し込む。

前準備6)
アクセサリー金具の皿部分を埋める。
爪楊枝などで溶けたグルーを皿部分に被せて埋める。

前準備7)
再度温め、面を均一に整えてから、熱を冷ます。
埋め込みすぎに注意。

前準備8)
型から外す。
しっかり冷やして、熱を冷ましてから、外す。
これで、前準備が完了。

★半透明グルー樹脂パーツに着色する時の、色の選び方が最も重要!!
アクリル絵具を塗る際、色の選択を間違えないようにしましょう。

【ステップ1】
アクリル絵具カラーチャートを参考に、色を選ぶ。
【透明・半透明・不透明】の中から【透明】の絵具を選ぶ。
◆透明度を表示しているアクリル絵具
アメリカーナ絵具カラーチャート→ アメリカーナ
ジョソーニャ絵具カラーチャート→ ジョソーニャ

また、木製クリップでアクセサリーを挟んで固定させる。
ペイントやコーティングの際、重宝。

【ステップ2】
絵具をパレットに出して、スポンジ等で着色。着色は薄めから塗ると綺麗。
(今回は260-0225を着色)

透明タイプの絵具で塗ると光りが透けます。

不透明タイプの絵具で塗ると光りがあまり透けない。
※光りを透かすと違いが一目瞭然。

【ステップ3】
表面に極少量のUVレジンを筆で薄く塗りコーティング。
極少量のUVレジンを全面に塗ったら、UVライトで硬化させる。
※液だれに注意。

UVレジンにラメを混ぜてもいいでしょう。作品が華やかになります。

【ステップ4】
完成
ガラス細工のようなアクセサリーの出来上がり

絵具の色の選び方によって、ガラスの様な表現が変わります。
いろいろなカラーでお試しください。
◆透明度を表示しているアクリル絵具
アメリカーナ絵具カラーチャート→ アメリカーナ
ジョソーニャ絵具カラーチャート→ ジョソーニャ

  
       
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