ステップ バイ ステップ > 鍍金のような仕上りフォイルの貼り方

グルーガンで作ったパーツに、フォイルを貼る
鍍金のような仕上り
フォイルの貼り方
作品・撮影・編集・原稿/tomsun M(STOMO_japan)

パーツにフォイル接着剤でフォイルを貼って、
高光沢のパーツへ。
メタリック絵の具では表現出来ない輝く作品に

《準備するもの》
■グルーガンで作ったパーツ
■カッターorデザインナイフ
■カッターマット
■フォイル(スタンピングリーフ各色あり)
■フォイル接着剤532-4822
 フォイル&接着剤チラシ画像→コチラ
■爪楊枝
■接着剤薄め液(FAエクステンダー201-0947) チラシ画像→コチラ
■ポラリスコート534-4002(コーティング用) チラシ画像→コチラ
■筆(接着剤と仕上剤を塗る筆)
■ドライヤー(接着剤と仕上剤を乾かす)

《作業手順》
今回は、黒のグルー(322-0347)とモールド(516-0210)にて製作したパーツに、金のフォイル(YK-S-1)を貼ります。
グルースティックのチラシ画像→コチラ
モールドのチラシ画像→
グルーガン モールド チラシ

【ステップ1】
グルーで製作したパーツを準備します。




【ステップ2】
カッターで切り離す。



【ステップ3】
切断面を整える。



【ステップ4】
接着剤を出し、薄め液を少量出す。

※薄め液を多く出さないこと。
 接着剤より多いと接着不良の原因に!
 水でも薄めることが出来ますが、少し接着力が劣ります。



【ステップ5】
混ぜムラが無いように混ぜる。

【ステップ6】
塗り忘れが無いように、薄く塗る。




X ミゾに液が溜まりすぎ

【ステップ7】
ミゾに液が溜まらないように。液が溜まった部分は、筆で拭き取る。

【ステップ8】
液が透明になるまで乾かす。乾燥後、再度、液を塗り、乾かす。







【ステップ9】
完全乾燥後、フォイルをのせて、押さえる。



【ステップ10】
フォイルシートをはがす。接着面にフォイルの色が移ります。



【ステップ11】
はがしたシートの色が残った部分を再度、押し当てて、フォイルの色を移す。



【ステップ12】
フォイルの上から爪楊枝で押さえ細部まで色を移す。

【ステップ13】
フォイル貼りが終わったら、ポラリスコートを全面に塗り、コーティング。

【ステップ14】
乾燥させる。

完成

グルーガンで出来たパーツは
曲げることが出来ます。
だから、
曲面に貼れる!


クラフト作業手順表(A4比率)
クラフトのちょっとしたコツやテクニックを手順表にしました
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