ステップ バイ ステップ > 金の絵具の色をより金の風合いにする方法
金の絵具の色を より金の風合いにする方法 見本製作・撮影・編集・原稿/tomsun M(STOMO_japan) いつもの金色の絵具の色が、 輝きのある上品な金色にすることができます。
●準備するもの● ■転写フォイル(今回は金(YK-S-1))→コチラ ■転写フォイル専用の接着ペン(532-4824)→コチラ ■金色の絵具で描いた作品 ■ドライヤー ■金色の絵具 ■筆
【ステップ1】フォイル接着ペンを塗る 金色の絵具で描いた部分からはみ出ないようにフォイル接着ペンを塗る
【ステップ2】乾燥させる 塗った液(乳白色)を透明になるまでドライヤー又は自然乾燥。 透明になるまで完全に乾燥させる。 ※十分乾燥させることで、フォイルの箔が貼りつく接着力がでます。
【ステップ3】フォイルフィルムを貼る 完全乾燥後、フォイルフィルム裏(マット面)を接着面側にして被せる。 フォイルフィルム上から指の腹でしっかり捺す。
【ステップ4】フォイルフィルムを剥がす。 フォイルフィルムを剥がすと、高輝度のメタリックになり、 箔が転写した部分のフィルムは透明になり、 転写しない箔は、フィルム側に残る。 フィルムに箔が残っているフォイルは保管しておきましょう。次回使えます。
【ステップ5】金色の絵具を上から塗る。 転写したフォイルの上に金色の絵具を薄く塗ります。 金色の絵具を塗り重ねるたびに輝きも鈍くなり、絵具の色になります。 なので、塗り重ねる厚さは、お好みで。
完成 輝きのある上品な金色にできました。 金色以外にも銀色・銅色など転写フォイルの色を使い分けて 絵具の色の表現・見え方を変えることができます。