ステップ バイ ステップ > プラ板アクセサリー手順


スタンプ&UVレジンで綺麗に
プラ板アクセサリー
作品・撮影・編集・原稿/tomsun M(STOMO_japan)

プラ板にスタンプとカラーリング。
最後にUVレジンを施して、綺麗なアクセサリー作り


上記の作品に使用のスタンプは

KaiserCraftクリアスタンプ
人物の横顔シルエット 品番:CS864
蝶 品番:CS854
チラシ画像→コチラ

【準備するもの】
■P-102クリヤープラ板0.2mm チラシ画像→コチラ
 
■お好きなスタンプ ■スタンプインク(ステイズオン類)
■ハサミやデコパージュハサミ ■パステル ■アクリル絵具
■色えんぴつ ■油性マジック ■ウェットティッシュ
■クッキングシート(両面ツルツルの物) ■綿棒
 ■穴あけパンチ ■つまようじ

■耐水サンドペーパー チラシ画像→コチラ

■238-3000ヒートツール チラシ画像→コチラ

■404169UVレジン ハードタイプ25g
■UV36W-02PUVライト36W チラシ画像→コチラ

■カニカン付ストラップ ■ドライヤー ■その他、ペイント道具類など

《有ると便利》■シリコンシート ■シリコン製指キャップ

熱に強いシリコンシート上で作業しています。

《作業手順》

1.お好きなスタンプにステイズオンをつけ、プラ板に捺す。
 捺したインクを乾かす。

今回使用のスタンプは
Magic of Oz STAMPS 品番:IC0120
チラシ画像→コチラ

2.あらかじめ、パンチで穴をあける箇所を決めておき、
 その周りも残すようにハサミで切り取る。

3.穴あけパンチで穴をあける。
 穴の周りにプラ板を3〜4mmほど残すように、
穴をあける。
※穴をあけてから、プラ板を3〜4mmほど残すように、
 ハサミで周りを切ってもいいでしょう。

4.色が付きにくい(色えんぴつ・パステル)で
色をつける時は、
 スタンプを捺した裏側を、
サンドペーパーで小さい円を描くように細かく擦る。
 色をつける所だけを擦ること。

5.削りカスをウェットティッシュで、綺麗に拭き取る。
 完全に拭き取り除くこと

6.色つけをする。
 スタンプした裏側にパステル・色えんぴつ・
 油性マジック・アクリル絵具等で着色。
 縮めた時、色は2〜3倍濃く現れるので、
この時、色の濃さはなるべく薄く。

 綿棒を使うと細かく色つけできます。

7.クッキングシート上に、プラ板を置き、
つまようじで穴を押さえて、
 ヒートツールで熱をあてます。
 火傷しないように注意してください。

 縮んだ時のプラ板をすぐ押さえれる様、
クッキングシートを前もって、
 折っておきましょう。押さえる物も用意。

8.縮め始めは、プラ板が激しく反ります。
 さらに熱を当て続けると平らに戻ります。
 
 プラ同士がくっつかない様、注意
しながら、
熱を当てましょう。




素早く押さえる

9.縮み終わったら、少し反っているので、熱い内に、
クッキングシートをかぶせ、
 火傷をしない為に紙を数枚重ね
、素早く押さえる。

  熱をさます。

10.UVレジン液をプラ板上に出す。
 全面にのばしても、部分的に出してもいいでしょう。
 パンチで穴をあけた部分に液が流れない様、
注意してください。

注意》
液をのせてから照射を始めるまでの間隔があくと、
線や色が溶け出すことが
あります。液をのせたら、なるべく早く硬化させるように!

11.UVライト又は、太陽の光で硬化させます。

12.裏面も同様にUVレジンを施します。

ストラップなどを付けて完成


クラフト作業手順表(A4比率)
クラフトのちょっとしたコツやテクニックを手順表にしました
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