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もうお湯なんていらない♪
《おゆまる》の温め方

制作・撮影・編集・原稿/tomsun M(STOMO_japan)


作業効率UP!!
お湯で温めると柔らかくなるプラスチック粘土《おゆまる》。
お湯だけで温めて作業をすると、すぐ冷めて硬くなり、
作り込みがイマイチでした。
今回、ご紹介する方法で温め作業をすれば、
容易に形が作れ、長時間の作り込みができます。

この【おゆまる】の温め方は、
2010年AHA作品展にて、ご紹介済

 
《準備する物》
■おゆまる
(お湯で温めると柔らかくなるプラスチック粘土)
※会員の方は、容量換算すると、100均より《おゆまる》がお得。
チラシ画像→コチラ

■ヒートツール
(高温の熱風が出て素早く柔らかく出来る
ピンポイントに作業できるかなり柔らかくすることができます。)

※ドライヤーでも柔らかくできます。
時間はかかりますが、柔らかくすることが出来ます。
 全体的にまんべんなく温める作業になります。
 ヒートツールよりは、やや硬目な柔らかさにできます。

チラシ画像→コチラ

■シリコンマット
(机の保護・汚れ防止用)
チラシ画像→コチラ

 前準備

ヒートツールの本体には、スタンド足があるので、
スタンドを起こします。




机にヒートツールを置く。
ヒートツールは、かなり高温の熱風が出るので、
ノズルを向こう側に向ける。

※近くに可燃性・熱に弱い物は置かない。
★このスタイルにすれば、両手が自由に使えて、
 おゆまるを練ることが出来ますね。

手順

《ステップ1》
おゆまるに、ヒートツールの熱風を当てる。
数秒当てては、柔らかさの確認をしましょう。
※ノズル先に手を出さないように注意。加熱しすぎに注意。


《ステップ2》
柔らかくなるので、薄く潰す


ステップ3》
数秒ずつ熱を当てて、柔らかくしていきます。

 
ステップ4》
おゆまるを机のマット上に置き、薄くのばして、
熱風を当てると、簡単に
どんどん柔らかくすることができます。


《完成》
全て、柔らかくなりました。
熱が冷める前に、お好きな形に作りましょう。

形の作り込み中に、おゆまるが硬くなってきたら、
ヒートツールの熱風を当てれば、また柔らかくなります。

《おゆまる》は、
いろいろな使い道があります。

・造形粘土工作
・型取り材(UVレジンにも使える)
・スタンド(UVレジンボトル・ペン立て・マヨネーズスタンドなど)
・補助器具(ペットボトルオープナー・ドアノブなど)
・グリップ(ペン・筆・ハサミ・工具・メガネなど)
・カバーキャップ(ペン・デザインナイフ・ボトル口・イヤホンなど)
クラフトアイデア(UVレジンボトルスタンド)コチラ
クラフトアイデア(ペットボトルオープナー作り)コチラ
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