今回は、以前製作した張り子の招き猫の表面を
コーティングしてみました。
張り子に串棒をさし、持ちやすいようにします。
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プラコップをペンで書いた部分をカットして
簡易ひしゃくを作りました。
ひしゃく幅はクリアポーリングトップコートの
ボトル口からすくいやすい大きさにしました。
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ボトル口の上で張り子表面に
クリアポーリングトップコートを流し込んでいきます。
流れ落ちる液をボトル内に落とす。
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張り子の頭を下にして、全面に流し拡げていきます。
表面の気泡チェック
気泡がある場合は気泡を潰す。
常にボトル口の上での作業
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まんべんなく流し込めました。
張り子を上に向け、下に残りの液が流れ落ちる。
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周りの端から流れ落ちる液は
棒などで取り除く。
しばらくは液だれを取る作業になります。5分ほど
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液だれに注意しながら、乾燥させます。
乾燥すると透明になります。
2時間ほどで指触乾燥しました。
乾燥に48時間ほど置きました。
張り子(高さ7センチ)に対して、1回のコーティングに
クリアポーリングトップコートを約5グラム使用していました。
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塗布前と塗布後の比較
※2回コーティングしました。
張り子の細かい凸凹が無くなり、
表面がツルンとして、
まるで陶器のような仕上りになりました。
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一度のコーティングでかなり厚くできました。
触り心地は、ツルツルしています。
硬さは、爪を強くたてると爪あとできますが、
今までの水性ニスの中では、トップクラスの硬さです。
※塗布2日後での感想です。
光沢もかなりあり、満足がいくものでした。
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使い勝手等含め、かなりかなりオススメ
作品のコーティングにぜひお使い下さい
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