|
その設定で
コピーをします。
このコピーした紙を
トレース用の図案にします。
|
|
【ステップ1】
拡大コピーした図案にプラ板をのせ、
油性マジックペンでトレースをします。
|
|
【ステップ2】
ハサミで切り抜く。
|
|
【ステップ3】
※プラバンがキレイであれば
このステップは不要。
今回は、
切り抜いたプラ板に
マジックペンの色が残っているので、
ティッシュに
ガラス&タイルプライマーを染み込ませます。
それで拭くと、
キレイに拭き取れます。
|
ここまで準備できましたら、
プラ板の着色作業にとりかかれます。
詳しい着色方法は、
【プラ板アクセサリー】に載せております。
ご参照ください。
|
|
【ステップ4】
下にシリコンマットを敷き、
その上にカットしたプラ板を置き、
ヒートツールで温めます。
プラ板が熱風で飛ばされないよう
ピンセットを用意しておきましょう。
プラ板が縮みきるまで、
熱風を当て続ける。
熱いプラ板は、
グミのような柔らかさです。
※このヒートツールは
極端に近づけないようご注意ください。
(ヒートツール吹き出し口付近)
熱風温度:250度
シリコン耐熱温度:約200度
なので、シリコンが変形する
可能性があります。
|
|
【ステップ5】
その縮んだグミのように柔らかい
熱いプラ板に熱風を当て続け、
ピンセットでつまみ、
その熱いままシリコンモールドに置く。
※ピンセットに、プラ板がくっつきやすく、
プラ板は変形しやすいので、
優しく挟み、優しく配置しましょう。
※シリコンモールドに置いても、
熱風は当て続けること。
少しでもプラ板が冷めたら堅くなり
型抜き出来なくなるので、
熱いまま、間髪入れず、
2重3重に重ねたシリコンマットを
その上に置き、しっかり押さえる。
全体重を載せてもいいのかも。
※このマットを押さえる力加減により、
作品の厚みが変わります。
プラ板の熱の温度により、
作品表面の表情が変わります。
熱が高温の場合、
シリコン特有のマット(ツヤ消し)な表面に。
熱がやや低い場合、
プラ板特有のツヤやかな表面に。
|
|
【ステップ6】
熱が冷めるまで待ってから、
モールドから取り外す。
モールドの模様がしっかり
プラバンに写っているのがわかります。
型取りの失敗、
形のズレなど
もう一度直す方法があります。
下の方に
失敗した
プラ板型取り
修正方法を
記載しました。
|
【完成】
立体的なプラバンの完成
細かな模様までくっきり!
市販のプラバンで自在に
立体のパーツが出来ます。
|
型取り失敗しても怖くない!
失敗したプラ板型取り
の
直し方
|
このように型がズレてしまい
失敗したプラ板
安心してください。
失敗してもプラ板は直せます。
修正出来ます。
|
実はカンタン。
再度、ヒートツールで熱を当てるだけ。
なるべく両面に熱を当ててください。
|
熱を当てると、
また元通りの平らの縮んだプラ板に
戻ります。
※戻りにくい部分もあります。
|
元に戻ったらプラ板の型取りに
再度トライしてください。
|
これで安心して型取り作業が出来ますね。
|
また、縮んだプラ板の
サイズ変更(リサイズ)する方法
があります。
ステップバイステップ
【縮んで硬くなったUVレジン(プラ板(プラバン))などを
簡単にサクサクカットする方法】
をご覧下さい。
|
他のいろいろなシリコンモールドを使い、プラバンで作った物
|
シリコンプレスモールドでも、プラ板で型取りができます。
プラバンで立体の花が簡単に出来ますね。
花の脈までしっかり出せます。
『プレスモールド516-0801』を
プラ板0.2mm用に拡大コピーした図案データです。
※PDFへダウンロードをしてから
A4用紙にプリントアウトをしてお使い下さい。
↓↓↓
コチラ
|
|
プラ板を縮める前に
2穴パンチャーで穴を開けます。
|
|
縮めた時、
パンチャーの穴が
約1mmぐらいの大きさになります。
この穴に丸カンを付けて
アクセサリーに出来ますね。
シリコンモールドの模様が、
しっかり、プラバンに型取りされていますね。
|
必見!!
2019年8月5日現在
立体プラ板の作品は、14ページあります。
【クラフトアイデア】
を是非、ご覧下さい。
|
このプラ板型取り技法を使って、
作品・アクセサリー製作にご活用ください。
|
必見!!
2019年8月5日現在
立体プラ板の作品は、14ページあります。
各画像をクリックするとそのページを見ることができます。
|
プラ版・シリコーンモルド・各種道具など
ご注文はコチラ
|
ステップ バイ
ステップ ホームへ戻る
|